筋トレの効果

筋トレは鍛える部位やマシンによって、効果の表れ方も異なります。ここでは、筋トレによる効果が出るまでの期間やその効果について、ご説明します。

それぞれの体質や状況などにより、個人差はもちろんありますが、基本的に筋トレはすぐに効果が現れるものではありません。筋肉の一部が破壊され再び太く再生される超回復を繰り返します。筋肉が肥大するのに、週2回のペースでは最低2か月掛かります

筋トレを続けると、徐々に神経から筋肉への指令がうまく伝達されるようになり、筋力がアップしていきますが、最初のうちは実感はあまり得られません。1回の筋トレでも筋肉の肥大は起こりますが、見た目ではわかりません。最低でも2か月以上筋トレを続ける事で、小さな肥大が積み重なり、目で見てわかるようになってきます。

また、筋トレにより筋線維にできた小さな傷が炎症を起こす事で、ブラジキニンなどの発痛物質が筋膜を刺激して起こる筋肉痛は、筋肉が出来ているサインであります。しかし筋肉痛は筋線維修復中なので、激しい運動をすると筋肉が育たず傷ついてしまい、筋肉が減る恐れがあります

また、痛みをかばう事で正しいフォームで筋トレが行えなかったり、ケガや肉離れを起こす可能性もあります。筋肉痛の時は無理せず軽めに筋トレをする事を、お勧めします。

スポーツジムにある筋トレマシンの種類

スポーツジムを利用することで数多くの筋トレマシンを使うことができます。ここでは、筋トレマシンの種類について、ご説明します。

筋トレマシンの代表的なベンチプレスは、主に大胸筋や上腕三頭筋、三角筋前部などの上半身を鍛えるマシンです。ベンチにあおむけになり、しっかりと地面に足のかかとをつけてバーベルを胸の上でアップダウンさせます。

次にダンベルベンチプレスです。こちらも大胸筋や三角筋前部などの上半身を鍛えるマシンです。肘を曲げながらゆっくりとアップダウンさせます。バーの軌道はカーブを描くように意識してやる事が、ポイントです。ベンチプレスに比べて難易度は高めです。

主に広背筋や大円筋などの背中を鍛えるラットプルダウンは、背中を鍛えるウエイトトレーニングの代表マシンです。鎖骨の真上にバーが来るように立ち、上半身はやや後ろに傾ける感じで行います。肩甲骨を下げて脇をしっかり締め、バーを鎖骨まで下ろすのがポイントです。左右片側ずつ背中の筋肉を鍛えるワンハンドダンベルロウは、広背筋や大円筋、僧帽筋などが鍛えられます。

肩甲骨を外側へ開くようにダンベルを持ち、背筋を伸ばす事を意識しながら肩甲骨を内側に閉めるように持ち上げます。この他にも様々な筋トレマシンがあり、鍛える部位によってマシンを使い分けます。